allowedValue リソースの種類
名前空間: microsoft.graph
カスタム セキュリティ属性定義に許可される定義済みの値を表します。
customSecurityAttributeDefinition ごとに最大 100 個の allowedValue オブジェクトを定義できます。
allowedValue オブジェクトの名前を変更または削除することはできませんが、Update allowedValue 操作を使用して非アクティブ化できます。 このオブジェクトは、 customSecurityAttributeDefinition リソースのナビゲーション プロパティとして定義され、その値は でのみ $expand
返されます。
エンティティ から継承します。
メソッド
メソッド | 戻り値の種類 | 説明 |
---|---|---|
List | allowedValue コレクション | allowedValue オブジェクトとそのプロパティの一覧を取得します。 |
Get | allowedValue | allowedValue オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。 |
Create | allowedValue | 新しい allowedValue オブジェクトをCreateします。 |
Update | allowedValue | allowedValue オブジェクトのプロパティを更新します。 |
プロパティ
プロパティ | 種類 | 説明 |
---|---|---|
id | String | 定義済みの値の識別子。 最大 64 文字の長さと Unicode 文字を含めることができます。 スペースを含めることができますが、一部の特殊文字は使用できません。 後で変更することはできません。 大文字と小文字が区別されます。 エンティティから継承 されます。 |
isActive | ブール型 | 定義済みの値がアクティブか非アクティブかを示します。 に false 設定されている場合、この定義済みの値は、サポートされている他のディレクトリ オブジェクトには割り当てられません。 |
リレーションシップ
なし。
JSON 表記
次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.allowedValue",
"id": "String (identifier)",
"isActive": "Boolean"
}