accessReviewReviewerScope リソースの種類
名前空間: microsoft.graph
重要
Microsoft Graph の /beta
バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
注:
これは、アクセス レビューに推奨される API です。 以前のバージョンの アクセス レビュー API は非推奨になりました。
accessReviewReviewerScope は、accessReviewScheduleDefinition またはユーザーの同意要求のインスタンスをレビューするユーザーを定義します。
レビュー担当者は、ユーザーの静的リスト (つまり、特定のユーザー、グループ所有者、グループ メンバー) として指定することも、すべてのユーザーがマネージャー、グループ、またはアプリケーションの所有者によって動的にレビューされるようにすることもできます。 Microsoft Entra アクセス レビューで自己レビュー (ユーザーが自分のアクセスをレビューする場所) を作成するには、accessReviewScheduleDefinition の reviewers プロパティを空のコレクションにする必要があります。
accessReviewScope から継承します。
プロパティ
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
query | String | レビュー担当者を指定するクエリ。 |
queryType | String | クエリの種類。 例としては、 MicrosoftGraph と ARM などがあります。 |
queryRoot | String | レビュー担当者を動的に指定する必要があるシナリオでは、このプロパティを使用してクエリの相対ソースを示します。 このプロパティは、 ./manager などの相対クエリが指定されている場合にのみ必要です。 使用可能な値: decisions 。 |
レビュー担当者の構成オプションの詳細については、「Microsoft Graph API を使用してレビュー担当者をアクセス レビュー定義に割り当てる」を参照してください。
リレーションシップ
なし。
JSON 表記
次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.accessReviewReviewerScope",
"query": "String",
"queryType": "String",
"queryRoot": "String"
}