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listItem のバージョンを一覧表示する

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

SharePoint は、リスト アイテムの履歴を保持するように構成できます。

旧バージョンは、ユーザーまたは場所ごとに固有の場合がある管理者設定に応じて、一定期間保持することができます。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「 アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、 アクセス許可のリファレンスを参照してください

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 特権の高いアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) Sites.Read.All Sites.ReadWrite.All
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション Sites.Read.All Sites.ReadWrite.All

HTTP 要求

GET /sites/{site-id}/items/{item-id}/versions
GET /sites/{site-id}/lists/{list-id}/items/{item-id}/versions

応答

成功した場合、このメソッドは 200 OK 応答コードと、応答本文で ListItemVersion オブジェクトのコレクションを返します。

次の使用例では、SharePoint リスト内のリスト アイテムのバージョンを取得します。

HTTP 要求

GET https://graph.microsoft.com/beta/sites/{site-id}/items/{item-id}/versions

応答

バージョンのコレクションを返します。

HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: application/json

{
  "value":
  [
    {
      "id": "3.0",
      "lastModifiedBy": {
        "user": {
          "id": "CE251278-EF9E-4FE5-833C-1D89EEAE68E0",
          "displayName": "Ryan Gregg"
        }
      },
      "lastModifiedDateTime": "2017-09-14T12:34:53.912Z"
    },
    {
      "id": "2.0",
      "lastModifiedBy": {
        "user": {
          "id": "CE251278-EF9E-4FE5-833C-1D89EEAE68E0",
          "displayName": "Ryan Gregg"
        }
      },
      "lastModifiedDateTime": "2017-09-11T10:21:03.000Z"
    },
    {
      "id": "1.0",
      "lastModifiedBy": {
        "user": {
          "id": "CE251278-EF9E-4FE5-833C-1D89EEAE68E0",
          "displayName": "Ryan Gregg"
        }
      },
      "lastModifiedDateTime": "2017-09-10T15:20:01.125Z"
    }
  ]
}