メモリの割り当ての管理
PlayFab Services SDK の C API を使用すると、メモリの割り当てを試みるたびに SDK が呼び出す関数コールバックを指定できます。 関数コールバックを指定しない場合、SDK は標準メモリ割り当てルーチンを使用します。
手動でメモリ ルーチンを指定するには、次の手順を実行します:
- ゲーム開始時:
- PFMemSetFunctions を呼び出して、メモリの割り当てと解放のための割り当てコールバックを指定します。
- PFServicesInitialize を呼び出して、ライブラリ インスタンスを初期化します。
PFMemoryHooks playFabHooks{ MyAllocHook, MyFreeHook };
PFMemSetFunctions(&playFabHooks);
HRESULT hr = PFServicesInitialize(nullptr); // Add your own error handling when FAILED(hr) == true
ゲーム実行中:
- メモリを割り当てるか解放する SDK への呼び出しでは、指定されたメモリ処理コールバックが呼び出されます。
ゲーム終了時:
- PFServicesUninitializeAsync を呼び出して、XSAPI ライブラリに関連付けられているすべてのリソースを回収します。
- ゲームのカスタム メモリ マネージャーをクリーンアップします。