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統計メーター

統計メーターは、3 つのカテゴリに分かれています。

統計の読み取り

ランク付けされているかランク付けされていないかに関係なく、エンティティの統計を読み取る場合、統計の読み取りメーターが 1 ティックになります。 これは、エンティティに対して 1 つまたは複数の統計を要求する場合の両方に適用されます。

このメーターをチェックする API の一覧を次に示します。

API 名 API リファレンス
GetStatistics 統計情報を取得する
GetStatisticsForEntities エンティティの統計を取得する

統計書き込み

ランク付けされているか、ランク付けされていないかにかかわらず、エンティティの統計を更新すると、統計書き込みメーターの 1 ティックになります。 これは、エンティティの 1 つまたは複数の (バッチ処理された) 統計を更新する場合の両方に当てはまります。

ランキングにランク付けされると、統計書き込みでは、ランキング書き込みメーター (統計書き込み測定に加えて) のティックが生成されます。 ティック数は、要求内のランク付けされた統計の数によって異なります。 ここで、N は要求内の統計定義の数 (1 つ) であり、M はそのセット内のランク付けされた統計の数であり、ランキング書き込みメーターは M 回刻まれます。

このメーターをチェックする API の一覧を次に示します。

API 名 API リファレンス
UpdateStatistics 統計情報の更新

統計ストレージ

このメーターは、サービスに格納されている統計データの量を追跡します。

エンティティ統計ごとに、統計のバージョンごとに消費されるストレージは、次の要素の合計として計算されます。

  • スコア: スコアのリストの長さに sizeof(long)を乗算します。
  • メタデータ: フィールドの長さ。
  • タイムスタンプ: sizeof(long)
  • エンティティ ID の長さ。

関連項目