XtfGetSystemUpTime

システム OS とゲーム OS が実行されている時間の長さをミリ秒で取得します。

構文

HRESULT XtfGetSystemUpTime(
         PWCSTR address,
         UINT64* systemUpTimeSystem,
         UINT64* systemUpTimeTitle
)  

パラメーター

address
型: PWCSTR

[in] 本体のアドレス。

systemUpTimeSystem
型: UINT64*

[out,optional]システム OS が実行されている時間 (ミリ秒単位)。 この値が必要ない場合は、nullptr に設定します。

systemUpTimeTitle
型: UINT64*

[out,optional]ゲーム OS が実行されている時間 (ミリ秒単位)。 この値が必要ない場合は、nullptr に設定します。

戻り値

型: HRESULT

正常に実行された場合は S_OK を返し、失敗した場合は HRESULT エラー コードを返します。

解説

この関数は、システム OS とゲーム OS が実行されている時間の長さを返します。 システム OS の場合、これは本体が起動されてからの時間の値 (ミリ秒) です。 ゲーム OS の場合、これはゲームが起動されてからの時間 (ミリ秒) です。 システム OS とゲーム OS の詳細については、「Microsoft Game Development Kit とは?認可が必須です」を参照してください。

要件

ヘッダー: xtfapi.h

ライブラリ: XtfApi.lib

サポートされているプラットフォーム: Windows (Xbox 本体ツール用)

関連項目

XTF トランスポート エラー (NDA トピック)認可が必須です
その他の Xtf API