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XtfGetCachedTitleOSVersions

  • [アーティクル]

本体にキャッシュされている各ゲーム OS のバージョン情報を取得します。

構文

HRESULT XtfGetCachedTitleOSVersions(
         PCWSTR address,
         XtfGetCachedTitleOSVersionsCallback clientCallback,
         PVOID context
)

パラメーター

address
型: PCWSTR

[in] 本体のアドレス。

clientCallback
型: XtfGetCachedTitleOSVersionsCallback

[in] 本体のキャッシュ内の各ゲーム OS に対して呼び出されるコールバック。

context
型: PVOID

[in, optional] コールバックに渡されるコンテキスト オブジェクトへのポインター。

戻り値

型: HRESULT

正常に実行された場合は S_OK を返し、失敗した場合は HRESULT エラー コードを返します。

解説

この関数と XtfGetCachedTitleOSVersionsCallback 関数を使用して、本体にキャッシュされた各ゲーム OS のバージョン情報を取得します。 このコールバック関数は、4 つの部分で構成されたバージョン番号を含む FourPartVersion を提供します。また、キャッシュ内の各ゲーム OS について、そのゲーム OS に関する追加情報を提供します。

XtfCacheTitleOS 関数を呼び出すことで、本体のキャッシュにゲーム OS を追加することができます。XtfRemoveTitleOSFromCache または XtfRemoveTitleOSFromCacheByVersion 関数を呼び出すことで、キャッシュから既存のゲーム OS を削除することができます。 プロビジョニングされたゲーム OS ファイルの管理の詳細については、「アプリケーション管理 (xbapp.exe) (NDA トピック)」および「プロビジョニング (xbprovision.exe) (NDA トピック)」を参照してください。

要件

ヘッダー: xtfapi.h

ライブラリ: XtfApi.lib

サポートされているプラットフォーム: Windows (Xbox 本体ツール用)

関連項目

PC 展開から実行する (NDA トピック)
XTF トランスポート エラー (NDA トピック)
その他の Xtf API