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XPackageInstalledCallback

  • [アーティクル]

XPackageRegisterPackageInstalled 関数で使用されるユーザー定義のコールバック。

構文

void XPackageInstalledCallback(  
         void* context,  
         const XPackageDetails* details  
)

パラメーター

context _In_
型: void*

XPackageRegisterPackageInstalled 関数に渡されるコンテキスト。

details _In_
型: XPackageDetails*

パッケージのインストールに関する詳細が含まれます。

戻り値

型: void

パッケージ インストールの詳細へのポインターを返します。

解説

XPackageInstalledCallback 関数は、新しいパッケージが完全にインストールされた時期を判断するために使用されます。 次のコード例では、新しいダウンロード コンテンツ (DLC) パッケージがインストールされると、メッセージが表示されます。

void CALLBACK NewPackageAdded(void* /* context */, const XPackageDetails* details)
{
    if (details->kind == XPackageKind::Content)
    {
        printf("Package added: %s\n", details->displayName);
    }
}

HRESULT ListenForNewDlc(XTaskQueueHandle queue, XTaskQueueRegistrationToken* token)
{
    HRESULT hr = XPackageRegisterPackageInstalled(queue, nullptr, NewPackageAdded, token);
    return hr;
}

void StopListeningForDlc(XTaskQueueRegistrationToken token)
{
    XPackageUnregisterPackageInstalled(token, false);
}

Xbox One のタイトルで使用されているパッケージ化テクノロジの詳細については、「パッケージ化の概要」を参照してください。 XVC パッケージを作成する手順については、「Xbox 本体用タイトルのパッケージ化を開始する」を参照してください。

要件

ヘッダー: XPackage.h

ライブラリ: xgameruntime.lib

サポートされているプラットフォーム: Windows、Xbox One ファミリー本体、Xbox Series 本体

関連項目

PC と Xbox One 用のダウンロード コンテンツ パッケージ (DLC) を作成して使用する方法
XPackage