XGameSaveFilesGetFolderWithUiAsync
保存するためのディレクトリとファイルを含めるために使用できるフォルダーを返します。
構文
HRESULT XGameSaveFilesGetFolderWithUiAsync(
XUserHandle requestingUser,
const char * configurationId,
XAsyncBlock * async
)
パラメーター
requestingUser
種類: In XUserHandle
Xbox Live ユーザーに対するハンドル。
configurationId
種類: In_z const char *
サービス構成 ID (SCID)。
async
種類: In XAsyncBlock *
非同期呼び出しの情報が格納されます。
戻り値
型: HRESULT
関数の結果です。
解説
ゲームでは、XGameSaveFiles の使用法と XGameSave の使用法を混在させることはできません。 ゲームは、使用するクラウド保存システムを選択します。 ゲームが XGameSaveFiles を使用しており、後で XGameSaveInitializeProvider を呼び出すと、E_GS_PROVIDER_MISMATCH でエラーが発生します。 同様に、ゲームが XGameSave を使用しており、後で XGameSaveFilesGetFolderWithUiAsync を呼び出すと、これも E_GS_PROVIDER_MISMATCH でエラーが発生します。
ゲームが再開されると、開発者は XGameSaveFilesGetFolderWithUiAsync を呼び出して、保存データが完全に最新の状態になるようにする必要があります。
要件
ヘッダー: XGameSaveFiles.h
関連項目
XGameSaveFiles メンバー
セーブ データを使用した Win32 ファイル IO (XGameSaveFiles)