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MicrosoftGame.config Element - EnableWritesToPackageRoot (DEPRECATED)

ユーザーがパッケージのインストール場所に書き込む必要がある場合は、True に設定します。

この要素の親は、DesktopRegistration 要素です。

要件

この要素はオプションであり、設定する必要はありません。

プラットフォーム

この要素は、PC デバイスにのみ関係します。

動作

  • 属性はありません。
  • 既定値は false です。
  • 許容値は、true または false です。

解説

  • 2022 年 3 月の時点の Microsoft Game Development Kit (GDK) では、パッケージのインストール方法が変更されたため、この要素は非推奨になりました。 詳細については、「フラット ファイル インストールの概要」を参照してください。
  • この要素が MicrosoftGame.config で設定されている場合、2022 年 3 月の Microsoft Game Development Kit (GDK) と今後のリリースでは無視されます。
  • これらの要素が Game configVersion="1" に更新された MicrosoftGame.config にある場合、タイトルをパッケージ化しようとするとエラーが表示されます。 このエラーにより、"modFolder"、"enableWritesToPackageRoot"、"disableRegistryWriteVirtualization"、"disableFilesystemWriteVirtualization" が configVersion >= 1" で非推奨と出力されます。 これらの要素を MicrosoftGame.config から削除すると、この問題が解決します。 Game configVersion="1" とそのタイトルに影響する場合の詳細については、「MicrosoftGame.config バージョンの詳細」を参照してください。

関連項目

MicrosoftGame.config リファレンス - 目次