次の方法で共有


/media/{marketplaceId}/details

1 つ以上の項目に関するオファー詳細およびメタデータを返します。 これらの URI のドメインは eds.xboxlive.com です。

詳細 API は Related API および (ID で渡されるときの) Browse API とは異なります。後者 2 つの API は、明示的または暗黙的に与えられた ID と関連付けられた他の項目についての情報を返します。一方で詳細 API は、同じ項目についての追加の情報を返します。

メディア項目タイプが異なる複数の ID を 1 回の呼び出しで渡すことができますが (ProviderContentID タイプではない ID に限られます。以下を参照してください)、すべての ID が同じメディア グループに属している必要があります。 ただし、クライアント側のシナリオのいくつかでは、呼び出し側にメディア グループの情報がありません。 これに対応するため、API では次の場合にメディア グループに対し "Unknown" という特殊な値を許可しています。

  • idType = XboxHexTitle の場合。AppType または GameType の項目を取得します。
  • idType = ProviderContentId の場合。MovieType または TVType の項目を取得します。

次の表に、指定可能な ID タイプとメディア グループの対応関係をまとめます。

ID タイプ AppType GameType MovieType MusicArtistType MusicType TVType WebVideoType 不明
Canonical Y Y Y Y Y Y Y N
ZuneCatalog N N Y Y Y Y N N
ZuneMediaInstance N N Y N Y Y N N
Offer Y Y Y N Y Y N N
AMG N N N N Y N N N
MediaNet N N N N Y N N N
XboxHexTitle Y Y N N N N N Y
ProviderContentId N N Y N N Y N Y

パラメーターに関する情報

ProviderContentId

これは、プロバイダー固有の ID (Netflix ID や Hulu ID など) を参照するために使用されます。

idType が ProviderContentId である場合は、1 つの値のみが受け入れられます。 これは、"." 文字を含めることのできる唯一の ID タイプが ProviderContentId であるからです。 "." 文字は複数の ID 間の区切り記号としても使用されるため、ID 間の区切り記号なのか ID 自体の一部なのか明確には判断できません。 API の残りの部分は ProviderContentId に対して同様に機能しますが、大量データのルックアップは実行できません。

URI パラメーター

パラメーター 説明
marketplaceId 文字列 必須。 Windows.Xbox.ApplicationModel.Store.Configuration.MarketplaceId から取得される文字列値。

有効なメソッド

GET (/media/{marketplaceId}/details)

  1 つ以上の項目に関するオファー詳細およびメタデータを返します。

関連項目

マーケットプレース URI

追加情報

EDS 共通ヘッダー

EDS パラメーター

EDS クエリの絞り込み条件

その他のリファレンス