XInputGetAudioDeviceIds
注意
この関数はまだ実装されていません。
指定したコントローラーに接続されているヘッドセットのオーディオ レンダリングおよびキャプチャ デバイスの ID を取得します。
構文
DWORD XInputGetAudioDeviceIds(
DWORD dwUserIndex,
LPWSTR pRenderDeviceId,
UINT * pRenderCount,
LPWSTR pCaptureDeviceId,
UINT * pCaptureCount
)
パラメーター
dwUserIndex _In_
型: DWORD
ヘッドセットに関連付けられたゲーマーのインデックス。0 ~ XUSER_MAX_COUNT - 1
の範囲の値です。
pRenderDeviceId _Out_writes_opt_z_(*pRenderCount)
型: LPWSTR
オーディオ レンダーリング デバイスの ID、つまりヘッドフォンなど、オーディオ出力を再生するデバイスです。
pRenderCount _Inout_opt_
型: UINT*
レンダリング デバイスの ID の文字列バッファーのサイズ (ワイド文字)。
pCaptureDeviceId _Out_writes_opt_z_(*pCaptureCount)
型: LPWSTR
オーディオ キャプチャ デバイスの ID、つまりマイクなど、オーディオ入力をキャプチャするデバイスです。
pCaptureCount _Inout_opt_
型: UINT*
キャプチャ デバイスの ID の文字列バッファーのサイズ (ワイド文字)。
戻り値
型: DWORD
関数がレンダリングとキャプチャのデバイス ID を正常に取得した場合、リターン コードは ERROR_SUCCESS
です。
コントローラーにヘッドセットが接続されていない場合、関数は ERROR_SUCCESS
も返し、NULL
は pRenderDeviceId と pCaptureDeviceId の値として返されます。
コントローラー端子デバイスが物理的に接続されていない場合、関数は ERROR_DEVICE_NOT_CONNECTED
を返します。
関数が失敗した場合は、Win32 エラーコードが返されます。
解説
呼び出し元は、この関数に渡すバッファーのメモリを割り当てる必要があります。 結果の文字列は、任意の長さにすることができます。
詳細については、「The XInputOnGameInput ラッパー」を参照してください。
要件
ヘッダー: XInputOnGameInput.h
ライブラリ: xgameruntime.lib
サポートされているプラットフォーム: Xbox One ファミリー本体、Xbox Series 本体