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Xbox Live サービス API のトラブルシューティング

Xbox Live Services API レイヤーからのエラーだけを使用して障害を診断することは困難です。 サーバーでは、すべての RESTful 呼び出しのログなど、他の役立つエラー情報を使用できる場合があります。

このようなデータをリッスンするには、応答ロガーをフックし、デバッグ トレースを有効にします。 応答ログを使用すると、HTTP トラフィックや Web サービスの応答コードを確認できます。これは、Fiddler トレースと同じくらい役立つことがよくあります。

コード例

次のコード例では、応答ログを有効にし、エラー レベルを [Verbose] (詳細) に設定します。 (デバッグ エラー レベルを [Error] に設定して、失敗した呼び出しのトレースのみを表示することもできます。トレースを無効にするには、[Off] に設定します。)

Visual Studio でプロジェクトを実行すると、結果のデバッグ出力は [出力] ペインに送信されます。

C API

HCSettingsSetTraceLevel(HCTraceLevel::Verbose); // See HCTraceLevel enum for various levels
HCTraceSetTraceToDebugger(true);
void CALLBACK TraceCallback(
    _In_z_ char const* areaName,
    enum HCTraceLevel level,
    uint64_t threadId,
    uint64_t timestamp,
    _In_z_ char const* message
)
{
    // Log info
}

HCTraceSetClientCallback(TraceCallback);