リッチ プレゼンス文字列のポリシーと制限
このトピックでは、リッチ プレゼンス文字列のポリシーと制限について説明します。 タイトルにリッチ プレゼンスを実装するときは、以下のポリシーと制限に従う必要があります。
各タイトルに少なくとも 1 つの文字列セットを用意する必要がありますが、設定できる文字列セット数の上限はありません。
列挙ごと、およびリッチ プレゼンス文字列ごとに、既定の文字列とカルチャーに依存しない文字列を定義する必要があります。
数値または文字列の統計情報を使用して、文字列内のパラメーターに入力できます。
DateTime
統計は使用できません。リッチ プレゼンス文字列で統計情報を使用する場合は、それらの統計情報 (統計情報の列挙を含む) が同じサービス コンフィグ識別子 (SCID) およびサンドボックスで使用できる必要があります。
合計 44 文字 (パラメーターの値を含む) の 1 つの行を使用できます。 これは、Xbox 360 のリッチ プレゼンスの制限と同様です。
- Unicode 文字が必須であり、UTF-8 エンコーディングで表示できる必要があります。
フレンドリ名は以下の規則に従う必要があります。
- 使用できる文字は、"A" ~ "Z"、"a" ~ "z"、アンダー スコア (_)、および "0" ~ "9" です。 文字数の制限はありません。
文字列に対して文字列の検証は行われません。 スペルチェックや文字列が正しくローカライズされていることを確認するなどの文字列検証を行う必要があります。
- 文字列セットが不適切であると判断した場合(罵倒や不快な言葉を含むなど)、これらの文字列が弊社側が満足できるように更新されるまで、タイトルが リッチ プレゼンスを使用することを禁止しています。
タイトルが Xbox Live プレイヤー データと統合されていない場合、統計情報を文字列内のパラメーターとして使用することはできません。
- すべての文字列を完全に事前定義する必要があります (トークンは使用できません)。
列挙名はすべての列挙において一意である必要があり、統計情報名に対して一意である必要があります。
1 行に表示できる文字数を超え、改行がある場合、2 行目からの行は自動的に切り捨てられます。