frxcontext コマンドライン ユーティリティ
frxcontext は、VHD(x) ファイルのコンテキスト メニューに追加するコマンド ライン ユーティリティです。 インストールすると、VHD をマウントし、レジストリを読み込み、Windows エクスプローラーを開く VHD(x) ファイルの新しいコンテキスト メニュー項目が表示されます。
frxcontext --install <switch>
--uninstall <switch>
--install-per-user <switch>
--uninstall-per-user <switch>
frxcontext <path-to-vhd>
例
frxcontext --install
frxcontext \\<server-name>\<share-name>\%username%_%sid%\Profile_%username%.vhdx
パラメーター
--install
vhd(x) ファイルの Windows コンテキスト メニューに FSLogix コンテナー管理をインストールします。 インストールはすべてのユーザーを対象に実行されます。
--uninstall
Windows コンテキスト メニューから FSLogix コンテナー管理をアンインストールします。 アンインストールはすべてのユーザーを対象に実行されます。
--install-per-user
vhd(x) ファイルの Windows コンテキスト メニューに FSLogix コンテナー管理をインストールします。 インストールは現在の (ログイン中の) ユーザーを対象に実行されます。
--uninstall-per-user
Windows コンテキスト メニューから FSLogix コンテナー管理をアンインストールします。 アンインストールは、現在の (ログイン中の) ユーザーを対象に実行されます。
Note
FSLogix コンテナー ファイルは特別なファイルではありません。 Windows には、コンテナーをマウントして探索するためのネイティブ機能が用意されています。 frxcontext ユーティリティは、補助としてのみ提供されます。