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KQL クエリ セットの作成

この記事では、新しい KQL クエリセットを作成する方法について説明します。 KQL クエリセットは、Eventhouse、KQL データベースなどのさまざまなデータ ソースのデータに対するクエリの実行、クエリ結果の表示とカスタマイズを行うために使用される項目です。

前提条件

KQL クエリ セットの作成

KQL クエリセットは、ワークスペースのコンテキスト内に存在します。 新しい KQL クエリセットは、作成時に使用しているワークスペースに常に関連付けられます。

  1. 目的のワークスペースに移動します。

  2. [+ 新しい項目] を選択します。

    ワークスペースのホームページから新しい KQL クエリセットを追加するスクリーンショット。

    [KQL クエリセット] を選択します。 検索バーを使用して、項目の種類でフィルター処理します。

    [新しい項目] ボックス内で新しい KQL クエリセットを追加する様子のスクリーンショット。

  3. [新しい KQL クエリセット] ウィンドウで、一意の名前を入力します。 英数字、アンダースコア、ピリオド、ハイフンを使用できます。 特殊文字はサポートされていません。

    Note

    1 つのワークスペースに複数の KQL クエリセットを作成できます。

  4. [作成] を選択します

  5. 表示された OneLake データ ハブ ウィンドウで、KQL クエリセットに接続する KQL データベースを選択します。

  6. [接続] を選択します。 または、[OneLake データ ハブ] ウィンドウを閉じ、[+ データ ソースの追加] メニューを使用して別のデータ ソースに接続します。

既存の KQL クエリセットを開く

  1. 既存の KQL クエリセットにアクセスするには、ワークスペースに移動します。

  2. 必要に応じて、項目タイプでフィルター処理することにより、表示される項目の数を減らすことができます。 [フィルター]>[KQL クエリセット] を選択します。

    ワークスペース内の項目のタイプをフィルター処理するスクリーンショット。

  3. ワークスペースに表示される項目のリストから KQL クエリセットを選択します。

次のステップ