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既存の KQL データベースにアクセスする

この記事では、既存の KQL データベースにアクセスし、必要に応じて クエリ URIインジェスト URI をコピーして、クエリの実行、管理コマンドの格納、またはデータの取得を行う方法について説明します。

前提 条件

  • Microsoft Fabric 対応の容量を備えたワークスペース

KQL データベースにアクセスする

既存の KQL データベースにアクセスするには:

  1. 左側のナビゲーションで、ワークスペース アイコンを選択します。 次に、ワークスペースを選択します。

    ワークスペースというタイトルのアイコンのドロップダウン メニューを示す UI の左側のメニューのスクリーンショット。ワークスペース アイコンが強調表示されています。

  2. リボンの右側にある フィルター>KQL データベースを選択します。

    [フィルター] オプションのドロップダウン メニューを示すワークスペース ウィンドウのスクリーンショット。KQL データベースというタイトルのエントリが強調表示されています。

  3. メイン ビュー ペインに表示される項目の一覧から目的のデータベースを選択します。 KQL データベースのメイン ページが開きます。

URIをコピー

KQL データベースのメイン ページには、データベース内のコンテンツの概要が表示されます。

データベースの詳細を示すデータベースの詳細カードのスクリーンショット。[クエリ URI] と [インジェスト URI] というタイトルのオプションが強調表示されています。

KQL データベースの Database details カードからコピーできる URI には 2 種類あります。

URI の種類 使用法
クエリ URI クエリまたは管理コマンドの実行に使用できる URI。
インジェスト URI データ インジェストのターゲットとして使用できる URI。