次の方法で共有


チュートリアル: ウェアハウスにデータを取り込む

適用対象:✅Microsoft Fabric のウェアハウス

このチュートリアルでは、Microsoft Azure Storage から Warehouse にデータを取り込み、テーブルを作成する方法について説明します。

手記

このチュートリアルでは、エンド ツー エンドのシナリオの一部を構成します。 このチュートリアルを完了するには、まず次のチュートリアルを完了する必要があります。

  1. ワークスペース を作成する
  2. 倉庫 を作成する

データを取り込む

このタスクでは、データをウェアハウスに取り込み、テーブルを作成する方法について説明します。

  1. 最初のチュートリアル で作成したワークスペースが開かれていることを確認します。

  2. ワークスペースのランディング ウィンドウで、+ 新しい項目 を選択して、使用可能な項目の種類の完全な一覧を表示します。

  3. 一覧の [データ の取得 ] セクションで、データ パイプライン 項目の種類を選択します。

  4. [新しいパイプライン] ウィンドウの [] ボックスに「Load Customer Data」と入力してください。

    入力した名前が強調表示されている [新しいパイプライン] ダイアログのスクリーンショット。

  5. パイプラインをプロビジョニングするには、を選択し、の作成を選択します。 [データ パイプラインの構築] ランディング ページが表示されたら、プロビジョニングが完了します。

  6. データ パイプラインのランディング ページで、パイプライン アクティビティを選択します。

    [データ パイプラインのビルド] ランディング ページのスクリーンショット。[パイプライン アクティビティ] オプションが強調表示されています。

  7. メニューの [移動と変換] セクション内で、[データのコピー] を選択します。

    [データのコピー] を選択する場所を示す [移動と変換] セクションのスクリーンショット。

  8. パイプライン デザイン キャンバスで、[データのコピー] アクティビティ を選択します。

    デザイン キャンバスにある [データのコピー] のスクリーンショット。

  9. アクティビティを設定するには、[全般] ページの [名] ボックスで、既定のテキストを CD Load dimension_customerに置き換えます。

    コピー アクティビティ名を入力する場所を示す [全般] タブのスクリーンショット。

  10. [ソース] ページの [接続] ドロップダウンで 、[その他の] を選択して、選択できるすべてのデータ ソース (OneLake カタログのデータ ソース 含む) を表示します。

  11. + 新しい を選択して、新しいデータ ソースを作成します。

  12. Azure Blobs を検索し、その後、を選択します。

  13. [接続データ ソース] ページの [アカウント名または URL] ボックスに、「https://fabrictutorialdata.blob.core.windows.net/sampledata/」と入力します。

  14. 接続名 ドロップダウンが自動的に設定され、認証の種類が [匿名に設定されていることに注意してください。

    すべての設定が表示されている [データ ソースへの接続] ウィンドウのスクリーンショット。

  15. [接続] を選択します。

  16. ソース ページで、データ ソース内の Parquet ファイルにアクセスするには、次の設定を完了します。

    1. [ファイル パス] ボックスに次のように入力します。

      1. ファイル パス - コンテナー:sampledata

      2. ファイル パス - ディレクトリ:WideWorldImportersDW/tables

      3. ファイル パス - ファイル名:dimension_customer.parquet

    2. [ファイル形式] ドロップダウンで、[Parquet] を選択します。

  17. データをプレビューし、エラーがないことをテストするには、[データプレビュー] を選択します。

    [ソース] ページのスクリーンショット。前の手順で行った変更とプレビュー データ関数が強調表示されています。

  18. [接続先] ページの [接続] ドロップダウンで、Wide World Importers ウェアハウスを選択します。

  19. [テーブル] オプション で、[テーブル の自動作成] オプション 選択します。

  20. 最初の テーブル ボックスに、「dbo」と入力します。

  21. 2 番目のボックスに「dimension_customer」と入力します。

    [宛先] ページのスクリーンショット。前の手順で行った変更の場所が強調表示されています。

  22. [ホーム] リボンで [実行] を選択します。

  23. 「保存して実行しますか」 ダイアログで、「保存して実行」 を選択すると、パイプラインに dimension_customer テーブルを読み込みます。

    [保存して実行] ダイアログのスクリーンショット。[保存して実行] ボタンが強調表示されています。

  24. コピー アクティビティの進行状況を監視するには、出力 ページでパイプラインの実行アクティビティを確認します (成功 状態で完了するまで待ちます)。

    [出力] ページのスクリーンショット。[成功] 状態が強調表示されています。

次のステップ

チュートリアル: ウェアハウス で T-SQL を使用してテーブルを作成する