チュートリアル: ウェアハウスにデータを取り込む
適用対象:✅Microsoft Fabric のウェアハウス
このチュートリアルでは、Microsoft Azure Storage から Warehouse にデータを取り込み、テーブルを作成する方法について説明します。
手記
このチュートリアルでは、エンド ツー エンドのシナリオの一部を構成します。 このチュートリアルを完了するには、まず次のチュートリアルを完了する必要があります。
データを取り込む
このタスクでは、データをウェアハウスに取り込み、テーブルを作成する方法について説明します。
最初のチュートリアル で作成したワークスペースが開かれていることを確認します。
ワークスペースのランディング ウィンドウで、+ 新しい項目 を選択して、使用可能な項目の種類の完全な一覧を表示します。
一覧の [データ の取得
] セクションで、 データ パイプライン 項目の種類を選択します。[新しいパイプライン] ウィンドウの [名] ボックスに「
Load Customer Data
」と入力してください。パイプラインをプロビジョニングするには、を選択し、の作成を選択します。 [データ パイプラインの構築] ランディング ページが表示されたら、プロビジョニングが完了します。
データ パイプラインのランディング ページで、パイプライン アクティビティを選択します。
メニューの [移動と変換] セクション内で、[データのコピー] を選択します。
パイプライン デザイン キャンバスで、[データのコピー] アクティビティ を選択します。
アクティビティを設定するには、[全般] ページの [名] ボックスで、既定のテキストを
CD Load dimension_customer
に置き換えます。[
ソース ] ページの [接続 ] ドロップダウンで、[その他の ] を選択して、選択できるすべてのデータ ソース (OneLake カタログのデータ ソース含む) を表示します。 + 新しい を選択して、新しいデータ ソースを作成します。
Azure Blobs を検索し、その後、を選択します。
[接続データ ソース] ページの [アカウント名または URL] ボックスに、「
https://fabrictutorialdata.blob.core.windows.net/sampledata/
」と入力します。接続名 ドロップダウンが自動的に設定され、認証の種類が [匿名に設定されていることに注意してください。 [接続] を選択します。
ソース ページで、データ ソース内の Parquet ファイルにアクセスするには、次の設定を完了します。
[ファイル パス] ボックスに次のように入力します。
ファイル パス - コンテナー:
sampledata
ファイル パス - ディレクトリ:
WideWorldImportersDW/tables
ファイル パス - ファイル名:
dimension_customer.parquet
[ファイル形式] ドロップダウンで、[Parquet] を選択します。
データをプレビューし、エラーがないことをテストするには、[データ
プレビュー] を選択します。 [接続先] ページの [接続] ドロップダウンで、
Wide World Importers
ウェアハウスを選択します。[テーブル] オプション
で、[テーブル の自動作成] オプション 選択します。 最初の テーブル ボックスに、「
dbo
」と入力します。2 番目のボックスに「
dimension_customer
」と入力します。[ホーム] リボンで [実行] を選択します。
「保存して実行しますか」 ダイアログで、「保存して実行」 を選択すると、パイプラインに
dimension_customer
テーブルを読み込みます。コピー アクティビティの進行状況を監視するには、出力 ページでパイプラインの実行アクティビティを確認します (成功 状態で完了するまで待ちます)。
次のステップ
チュートリアル: ウェアハウス で T-SQL を使用してテーブルを作成する