Exchange 管理センターの内部 URL および外部 URL を検索する
製品: Exchange Server 2013
Exchange 管理センター (EAC) は、Exchange Server 2013 の Web ベースの管理コンソールであるため、Web ブラウザーの ECP 仮想ディレクトリ URL を使用してアクセスします。 このトピックでは、ECP 仮想ディレクトリ URL を見つける方法について説明します。
注:
ECP は、Exchange Server 2010 用に開発された Web ベースのユーザー インターフェイスです。 仮想ディレクトリの EAC コマンドレットでは名前に "ECP" が引き続き使用され、これらのコマンドレットを使用して Exchange 2010 および Exchange 2013 ECP 仮想ディレクトリを管理できます。
EAC の詳細については、「Exchange 2013 の Exchange 管理者センター」を参照してください。
事前に必要な知識
予想所要時間 : 5 分。
EAC を使用してこの手順を実行することはできません。 シェルを使用する必要があります。
この手順を実行する際には、あらかじめアクセス許可が割り当てられている必要があります。 必要なアクセス許可を確認するには、Exchange とシェルのインフラストラクチャのアクセス許可 に関するトピックの「Exchange 管理センターの接続」エントリを参照してください。
このトピックの手順で使用可能なキーボード ショートカットについては、「Exchange 管理センターのキーボード ショートカット」を参照してください。
ヒント
問題がある場合は、 Exchange のフォーラムで質問してください。 Exchange Serverのフォーラムにアクセスしてください。
シェルを使用して ECP 仮想ディレクトリ用の内部および外部 URL を検索する
この例では、ECP 仮想ディレクトリ名、内部 URL、外部 URL を書式付きのリストで返します。
Get-ECPVirtualDirectory | Format-List Name,InternalURL,ExternalURL
コマンドが完了したら、Web ブラウザーで InternalURL または ExternalURL の値を使用して EAC を起動します。
構文およびパラメーターの詳細については、「Get-EcpVirtualDirectory」を参照してください。