SID
SID 要素は、偽装または委任アクセスに使用するアカウントのセキュリティ識別子 (SID) のセキュリティ記述子定義言語 (SDDL) 形式を表します。
<SID/>
SIDType
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
ConnectingSID |
ExchangeImpersonation SOAP ヘッダーを使用するときに偽装するアカウントを表します。 この要素への XPath 式を次に示します: /ExchangeImpersonation/ConnectingSID |
UserId |
委任ユーザーまたはフォルダー アクセス許可を持つユーザーを識別します。 |
テキスト値
テキスト値は、SID の文字列表現です。
注釈
この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされたExchange Serverを実行しているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。
要素の情報
名前 | Value |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 |
型スキーマ |
検証ファイル |
Types.xsd |
空に設定可能 |
False |