RequestServerVersion
RequestServerVersion 要素には、要求の対象となるスキーマ バージョンを識別するバージョン管理情報が含まれる。
<RequestServerVersion Version=""/>
ExchangeVersionType
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
属性 | 説明 |
---|---|
Version |
要求の対象となるバージョンについて説明します。 この属性は、ターゲット サーバーのバージョンが 2010 年ExchangeバージョンExchange Serverです。 |
Version 属性値
値 | 説明 |
---|---|
Exchange2007 |
2007 年の初期リリース バージョンのスキーマ ファイルExchangeします。 |
Exchange2007_SP1 |
Exchange 2007 Service Pack 1 (SP1)、Exchange 2007 Service Pack 2 (SP2)、および Exchange 2007 Service Pack 3 (SP3) のスキーマ ファイルをターゲットに設定します。 |
Exchange2010 |
2010 年のスキーマ ファイルExchangeします。 |
Exchange2010_SP1 |
2010 Service Pack 1 (SP1) Exchangeスキーマ ファイルをターゲットに設定します。 |
Exchange2010_SP2 |
2010 Service Pack 2 (SP2) および Exchange Exchange 2010 Service Pack 3 (SP3) のスキーマ ファイルをターゲットに設定します。 |
Exchange2013 |
2013 年のスキーマ ファイルExchangeします。 |
Exchange2013_SP1 |
2013 Service Pack 1 (SP1) Exchangeスキーマ ファイルをターゲットに設定します。 |
子要素
なし。
親要素
RequestServerVersion 要素は SOAP ヘッダー内に存在します。
注釈
この要素を記述するスキーマは、Exchange Web サービスをホストする IIS 仮想ディレクトリに置かれています。
要素の情報
要素 | 例 |
---|---|
Namespace |
https://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 |
型スキーマ |
検証ファイル |
Types.xsd |
空に設定可能 |
False |