PrincipalName
PrincipalName 要素は、Exchange 偽装に使用するアカウントのユーザー プリンシパル名 (UPN) を表します。
<PrincipalName/>
PrincipalNameType
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
ConnectingSID |
ExchangeImpersonation SOAP ヘッダーを使用しているときに偽装するアカウントを表します。 この要素への XPath 式を次に示します: /ExchangeImpersonation/ConnectingSID |
テキスト値
テキスト値は、ユーザーの UPN を表します。 この値は、Active Directory ディレクトリ サービスのユーザー オブジェクトに存在します。 これには、ユーザー ログオン名と、ユーザー アカウントが配置されているドメインを識別するドメイン名が、次の形式で含まれます。 someone@example.com
注釈
この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている 2010 Microsoft Exchange Server実行されているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。
要素の情報
要素 | 例 |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 |
型スキーマ |
検証ファイル |
Types.xsd |
空に設定可能 |
False |