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ModifiedEvent

ModifiedEvent 要素は、アイテムまたはフォルダーが変更されたイベントを表します。

<ModifiedEvent>
   <Watermark/>
   <TimeStamp/>
   <FolderId/>
   <ParentFolderId/>
   <UnreadCount/>
</ModifiedEvent>
<ModifiedEvent>
   <Watermark/>
   <TimeStamp/>
   <ItemId/> 
   <ParentFolderId/>
   <UnreadCount/>
</ModifiedEvent>

ModifiedEventType

属性と要素

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

なし。

子要素

Element 説明
Watermark
メールボックス イベント テーブル内のイベント ブックマークを表します。
タイムスタンプ
変更されたアイテムまたはフォルダー メールボックス イベントのタイムスタンプを表します。
FolderId
変更されたフォルダーの識別子を表します。
ItemId
変更された項目の識別子を表します。
ParentFolderId
変更されたアイテムまたはフォルダーの親フォルダーの識別子を表します。
UnreadCount
特定のフォルダー内の未読アイテムの数を表します。

親要素

要素 説明
通知
サブスクリプションと、前回の通知以降に発生したイベントに関する情報が含まれます。

注釈

フォルダー内のアイテムの変更ごとに、2 つの変更されたイベントが生成されます。 1 つのイベントは、変更されたアイテムに関連します。 もう 1 つのイベントは、アイテムの親フォルダーに関連します。 これは、サブスクリプションが作成されたフォルダーと同じです。 フォルダーに関連付けられているイベントは、フォルダーの UnreadCount プロパティに潜在的な変更を伝えるために使用されます。

この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている MicrosoftExchange Server 2007 を実行しているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。

要素の情報

要素
Namespace
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types
スキーマ名
型スキーマ
検証ファイル
Types.xsd
空に設定可能
False

関連項目