MarkAsJunk
MarkAsJunk 要素は、アイテムを迷惑メール フォルダーに移動し、送信者をブロックされた送信者リストに追加する要求を指定します。
<MarkAsJunk IsJunk="true | false" MoveItem="true | false">
<ItemIds/>
</MarkAsJunk>
MarkAsJunkType
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
属性 | 説明 |
---|---|
IsJunk |
IsJunk 属性のテキスト値 true は、メール送信者がブロックされている送信者リストに追加されることを示します。 false の値は、電子メール送信者が既にリストに含まれている場合に、メール送信者がブロックされた送信者リストから削除されることを示します。 |
MoveItem |
MoveItem 属性のテキスト値 true は、アイテムが既定の迷惑メール フォルダーに移動されることを示します。 false の値は、アイテムが既定の迷惑メール フォルダーに移動されていないことを示します。 |
子要素
親要素
なし。
注釈
この要素は Exchange Server 2013 で導入されました。
この要素を記述するスキーマは、Exchange Web サービスをホストする IIS 仮想ディレクトリに置かれています。
要素の情報
名前 | Value |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/messages |
スキーマ名 |
メッセージ スキーマ |
検証ファイル |
messages.xsd |
空に設定可能 |