IncludeMimeContent
IncludeMimeContent 要素は、項目または添付ファイルの多目的インターネット メール拡張機能 (MIME) コンテンツを応答で返すかどうかを指定します。
<IncludeMimeContent>true or false</IncludeMimeContent>
boolean
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
AttachmentShape |
GetAttachment 要求への応答で返す追加のプロパティを識別します。 この要素への XPath 式を次に示します: /GetAttachment/AttachmentShape |
ItemShape |
GetItem、FindItem、または SyncFolderItems 応答に含める項目のプロパティとコンテンツを識別します。 この要素に対する XPath 式を次に示します: /GetItem/ItemShape /FindItem/ItemShape /SyncFolderItems/ItemShape |
テキスト値
この要素は true または false のいずれかです。 既定値は false です。 これはブール型です。
注釈
この要素は省略できます。
この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている MicrosoftExchange Server 2007 を実行しているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。
例
次の要求の例は、 IncludeMimeContent 要素を設定する方法を示しています。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<soap:Envelope xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
xmlns:soap="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/"
xmlns:t="http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types">
<soap:Body>
<GetAttachment xmlns="http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/messages"
xmlns:t="http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types">
<AttachmentShape>
<t:IncludeMimeContent>true</t:IncludeMimeContent>
<t:BodyType>Best</t:BodyType>
</AttachmentShape>
<AttachmentIds>
<t:AttachmentId Id="ASkAS="/>
</AttachmentIds>
</GetAttachment>
</soap:Body>
</soap:Envelope>
添付ファイル Id 属性は、読みやすさを維持するために切り捨てられます。
要素の情報
要素 | 例 |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 |
型スキーマ |
検証ファイル |
Types.xsd |
空に設定可能 |
False |