GetMessageTrackingReport
GetMessageTrackingReport 要素には、指定した ID の完全なメッセージ追跡レポートを取得するための GetMessageTrackingReport 操作の要求が含まれています。
<GetMessageTrackingReport>
<Scope/>
<ReportTemplate/>
<RecipientFilter/>
<MessageTrackingReportId/>
<ReturnQueueEvents/>
<DiagnosticsLevel/>
<Properties/>
</GetMessageTrackingReport>
GetMessageTrackingReportRequestType
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
Element | 説明 |
---|---|
Scope (NonEmptyStringType) |
検索を実行する場所を指定します。 この要素は必須です。 |
ReportTemplate |
取得する追跡レポートの種類を指定します。 この要素は必須です。 |
RecipientFilter |
指定した追跡レポートで使用する受信者アドレスを指定します。 この要素は省略できます。 |
MessageTrackingReportId |
FindMessageTrackingReport 操作から取得した ID 文字列を指定します。 この要素は必須です。 |
ReturnQueueEvents |
タスクを実行しているユーザーが特権ロールを持っていることを指定します。 この要素は省略できます。 |
DiagnosticsLevel |
追跡レポートの派生に使用するタイミングとパフォーマンスの情報を指定します。 この要素は省略できます。 |
Properties (ArrayOfTrackingPropertiesType) |
1 つ以上の追跡プロパティの一覧を指定します。 この要素は省略できます。 |
親要素
なし。
注釈
この要素を記述するスキーマは、Exchange Web サービスをホストする IIS 仮想ディレクトリに置かれています。
要素の情報
名前 | Value |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/messages |
スキーマ名 |
メッセージ スキーマ |
検証ファイル |
Messages.xsd |
空に設定可能 |
False |