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Exists

Exists 要素は、指定されたプロパティが項目に存在する場合に true を返す検索式を表します。

<Exists>
   <Path/>
</Exists>

ExistsType

属性と要素

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

なし。

子要素

Element 説明
FieldURI
URI によって頻繁に参照されるプロパティを識別します。
IndexedFieldURI
ディクショナリの個々のメンバーを識別します。
ExtendedFieldURI
MAPI プロパティを識別します。

親要素

要素 説明
Restriction
FindItem/FindFolder および検索フォルダー操作でアイテムまたはフォルダーをフィルター処理するために使用される制限またはクエリを表します。
Not
含まれている検索式のブール値を否定する検索式を表します。
And
2 つ以上の検索式の間で Boolean And 操作を実行できる検索式を表します。 And 操作の 結果は、 And に含まれるすべての検索式が true の場合に true になります
Or
格納されている検索式で論理 OR を実行する検索式を表します。 または 、子のいずれかが true を 返す場合は true を返します

注釈

この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている 2007 Microsoft Exchange Server実行されているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。

要素の情報

要素
Namespace
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types
スキーマ名
型スキーマ
検証ファイル
Types.xsd
空に設定可能
False

関連項目