AllowNewTimeProposal
AllowNewTimeProposal 要素は、出席者が会議に対して新しい会議時間を提案できるかどうかを示します。
<AllowNewTimeProposal/>
Boolean
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
MeetingRequest |
Exchange ストア内の会議を表します。 |
CalendarItem |
Exchange 予定表アイテムを表します。 |
テキスト値
ブール値を表すテキスト値が必要です。 値が true の場合は、会議時間の新しい提案を作成できることを示します。false の値は、新しい時間提案が許可されていないことを示します。 開催者は、会議出席依頼でこの値を設定します。
注釈
AllowNewTimeProposal プロパティは、開催者の予定表アイテムに対して読み取り/書き込み可能です。 これは、会議出席依頼と出席者の予定表アイテムの読み取り専用です。
この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている MicrosoftExchange Server 2007 を実行しているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。
注:
Exchange Web サービスでは、新しい時間提案メッセージはサポートされていません。 新しい時間提案メッセージに関連するプロパティを取得するには、拡張プロパティを使用します。
要素の情報
要素 | 例 |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 |
型スキーマ |
検証ファイル |
Types.xsd |
空に設定可能 |
False |