ワークフローのスケジュールをカスタマイズする
ライフサイクル ワークフローを使用してワークフローを作成する場合は、組織のニーズに沿ったスケジュールに合わせてワークフローを完全にカスタマイズできます。 既定では、ワークフローは 3 時間ごとに実行されるようにスケジュールされています。 ただし、この間隔を 1 時間に設定して頻度を高くすることも、24 時間に設定して頻度を低くすることもできます。
Microsoft Entra管理センターを使用してワークフローのスケジュールをカスタマイズする
ヒント
この記事の手順は、開始するポータルに応じて若干異なる場合があります。
ライフサイクル ワークフロー内に作成されたワークフローは [ワークフロー設定] ペインで定義したのと同じスケジュールに従います。 スケジュールを調整するには、次の手順に従います。
Microsoft Entra 管理センターにライフサイクル ワークフロー管理者以上としてサインインします。
[Identity Governance]>[ライフサイクル ワークフロー] に移動します。
[ライフサイクル ワークフロー] 概要ページで [ワークフロー設定] を選択します。
[ワークフロー設定] ペインで、ワークフローのスケジュールを 1 から 24 の間隔に設定します。
[保存] を選択します。
Microsoft Graph を使用してワークフローのスケジュールをカスタマイズする
Microsoft Graph API を使用してワークフロー設定をスケジュールするには、「lifecycleManagementSettings
リソースの種類」を参照してください。