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Unified Service Desk での検索パスのノード タグ

検索パス ノードは、 Java アクセシビリティ ツリーのコントロールを特定する検索パスについて説明します。 目的の UI コントロールの特定に使用できる検索パス要素は 4 種類あります。

要素は、パスノードにリストされた順序で実行されます。 Next および NextRole は、Java アクセシビリティ ツリーをナビゲーションする要素です。 FindWindow を使用して、Java アプリケーションをホストするウィンドウを指定します。 したがって、FindWindow が検索リスト内の最初の要素にする必要があります。次の例は、Java コントロール TestButton のバインディングを示しています。 このコントロールは、クラス名 SunAWTFrame、キャプション Input のウィンドウに存在します。 これは、押しボタンのロールに一致する、アプリケーションのアクセシビリティ ツリー内の最初の UI 要素です。

<Controls>  
<JAccControl name="TestButton">  
<Path>  
<FindWindow>  
<Class>SunAWTFrame</Class>  
<Caption>Input</Caption>  
</FindWindow>  
<NextRole match="1">push button</NextRole>  
</Path>  
</JAccControl>  
</Controls>  
  

関連項目

JavaDDA
データ駆動型アダプター (DDA) の使用