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Unified Service Desk でアラート通知を構成する

Customer Service 用オムニチャネルには、Dynamics 365 Customer Service Enterprise の機能を拡張する一連の機能が用意されていて、組織はデジタル メッセージング チャネルを通して顧客と即座につながり、やり取りできるようになります。 Customer Service 用オムニチャネルにアクセスする際は、追加のライセンスが必要です。 詳細については、Dynamics 365 Customer Service 価格の概要Dynamics 365 Customer Service 価格プラン ページを参照してください。

前提条件

Unified Service Desk でアラート通知の設定を構成するプロセスには、複数の手順があります:

  1. 通知の定義でフォームを作成します (拡張アプリケーション マークアップ言語 [XAML] 形式で)。

  2. ホストされたコントロールを作成します。

  3. アクション コールを作成します。

  4. アクション コールをイベントに添付

  5. ホストされたコントロール、アクション コール、イベントをエージェントおよびスーパーバイザーの構成に追加します。

チャットの会話要求を受信したシナリオを検討します。 この受信チャット会話のやり取りのエクスペリエンスは何ですか。 受信会話要求に対するアラート通知が表示されます。 したがって、以下のイベントを作成する必要があります:

  • エージェントが 同意する を選択したときにセッションを開くイベントを作成

  • エージェントが 拒否 を選択したときにイベントとアクションを作成

  • エージェントが動作しておらず 待機時間 の後にタイムアウトになった場合のイベントとアクションを作成

エージェントが [同意する] を選択したときにセッションを開くイベントを作成

エージェントが受信要求を受け入れることができるように、イベントを定義してアクション コールを添付する必要があります。 エージェントが 同意する ボタンを選択する場合、エージェントは次の操作を行います:

  • 通知を閉じます。

  • 通信パネル (チャットや音声) を展開します。

  • エージェントのプレゼンス状態が更新されます。

  • オムニチャネル顧客セッションが作成されます。

  • オムニチャネル セッションが受け付けられます。

  • サポート情報記事の検索コントロールが開きます。

  • 既定のエージェント スクリプトを読み込みます。

  • エージェント セッション顧客概要ページを読み込みます。

  • 顧客概要ページにフォーカスします。

関連項目