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ステップ 4: オムニチャネルのアラート通知に関連するアクション コールをイベントに添付する

Customer Service 用オムニチャネルには、Dynamics 365 Customer Service Enterprise の機能を拡張する一連の機能が用意されていて、組織はデジタル メッセージング チャネルを通して顧客と即座につながり、やり取りできるようになります。 Customer Service 用オムニチャネルにアクセスする際は、追加のライセンスが必要です。 詳細については、Dynamics 365 Customer Service 価格の概要Dynamics 365 Customer Service 価格プラン ページを参照してください。

前提条件

アクション コールをイベントに添付

  1. Dynamics 365 インスタンスにサインインします。

  2. Dynamics 365 の横にある 下方向 の矢印を選択します。

  3. Unified Service Desk 管理者 を選択します

  4. イベントを選択し、アクション コールを追加するイベントを選択します。 CreateCustomerSession を選択します。

  5. 既存のアクション コールを追加 を選択します。 レコードの検索 ウィンドウが表示されます。

  6. レコードの参照 ウィンドウで、追加したい操作呼び出しの名前を入力します。 検索ボックスに 顧客セッションの作成 と入力してリストからアクションを選択し、追加 を選択します。 アクション コールが BrowserWindowReady イベントに追加されます。

  7. 保存を選択します。

  8. 以下のアクション コールを対応するイベントに追加するには、ステップ 4~7 を繰り返します。

イベント アクション コール
CreateCustomerSession
  • オムニチャネルのアラート通知を閉じます
  • 右側のウィンドウを展開します
  • オムニチャネル プレゼンスの状態
  • 顧客セッションの作成
  • オムニチャネル セッション受け入れ済み
  • 拒否されたオムニチャネル セッション
  • セッション タイマーを起動
  • エージェント検索セッション ページの読み込み
  • 既定のエージェント スクリプトを読み込み
  • エージェント セッション概要ページの読み込み
  • 概要にフォーカス
IncomingRequestRejected
  • オムニチャネルのアラート通知を閉じます
  • 拒否されたオムニチャネル セッション
TimedOut
    オムニチャネル セッション タイムアウト
OmnichannelContextFetch
  • チャット転送要求アラート通知の表示
  • 相談要求アラート通知の表示
  • 簡易チャット要求アラート通知の表示
  • スーパーバイザーからの簡易チャット要求アラート通知の表示

関連項目