Unified Service Desk の Next タグ (JavaDDA)
<Next>
要素を使用して、検索ポインタをキャプションが一致する次の UI 要素に設定します。 <Next/>
を使用する場合、検索はツリー内の次のノードに移動します。 <Next/>
タグは、ツリーの 1 つのノード内の兄弟間ではなく、ツリーの分岐を下方向に移動します。 ツリーのノード内を移動するには、match
属性と offset
属性を使用します。 このトピックでは、<Next>
タグの属性について説明します。
<Next> タグの属性
次の表に、<Next>
タグの属性を説明します。
属性 | 説明 |
---|---|
Match |
N 番目の要素 |
Offset |
一致した要素の後から N 番目の要素。 |
Culture |
カルチャの使用 |
次のサンプルのバインディングでは、英語、ドイツ語、およびフランス語の 3 つの異なるカルチャに対応したアプリケーション内の Close
ボタンを検索します。
<Controls>
<JAccControl name="CloseButton">
<Path>
<FindWindow>
<Class>SunAWTFrame</Class>
</FindWindow>
<Next culture="en-us">Close</Next>
<Next culture="de-de">Beenden</Next>
<Next culture="fr-fr">Fermer</Next>
</Path>
</JAccControl>
</Controls>
match
および offset
の属性を使用して、同じ名前のノード (match
を使用)の、または ID のないノード (offset
を使用) の、ユーザー補助ツリーを移動できます。 次のサンプルは、 Name
というキャプションを持つ 4 番目のエントリの後の第 2 ユーザー補助ツリーのエントリを選択します。
<JAccControl name="TestButton">
<Path>
<Next match="4", offset="2" >Name</Next>
</Path>
</JAccControl>
Note
<Next/>
タグと <NextName/>
タグの機能は同じです。 バインディングを選択する場合は、前方互換性があるように <Next>
タグを使用します。