追加の場所ゾーン
では、新しいゾーン フィールドを3つ使用できます Microsoft Dynamics 365 Supply Chain Management。 倉庫管理者は、これらを使用して追加の倉庫組織またはレイアウトを定義できます。 新しいゾーン フィールドは、手動で設定するか、または場所設定ウィザードを使用して設定できます。 これらは、場所テーブルを使用する任意のクエリまたはフィルター処理で使用できます。
ゾーン フィールドを使用するための追加の設定は必要ありません。
追加の場所ゾーン機能のオン/オフ
この機能を使用するには、システムでオンにする必要があります。 Supply Chain Management バージョン 10.0.25 では、この機能は既定で有効になっています。 Supply Chain Management バージョン 10.0.29 では、この機能は必須であり、オフにすることはできません。 10.0.29 より前のバージョンを使用している場合、管理者は 機能管理 ワークスペースで追加の場所のゾーン 機能を検索して、この機能のオン/オフを切り替えることができます。
場所ゾーンの使用
倉庫管理 > 設定 > 倉庫 > 場所設定ウィザードに移動します。
次の値を設定します。
- 倉庫フィールドで、62 を選択します。
- ゾーン ID フィールドで、FLOOR を選択します。
- 追加ゾーン 1 フィールドで、PICKZONE1 を選択します。
- 追加ゾーン 2 フィールドで、WEBSHOP1 を選択します。
- 場所プロファイル ID フィールドで、FLOOR を選択します。
フロア明細行を選択します。
開始番号フィールドに 1 を入力します。 終了番号フィールドに 3 を入力します。
通路明細行を選択します。
開始番号フィールドに 1 を入力します。 終了番号フィールドに 5 を入力します。
作成を選択します。
新しい場所が追加されたことを示すメッセージが表示されます。 メッセージを表示するには、メッセージを表示するのボタンを選択します。
倉庫管理 > 設定 > 倉庫 > 場所に移動します。 新しい場所が一覧に表示され、すべてのゾーン フィールド (既存のゾーン フィールドと新しい追加ゾーン フィールド) が使用可能になります。