見積依頼の作成
この手順では、見積依頼の作成方法を説明します。 これは通常、購買担当者が行います。 デモ データの会社 USMF のこの手順を使うか、または独自のデータを使うことができます。 開始する前に、入札タイプを設定する必要があります。 このタスクを完了し、RFQ を作成および送信したら、仕入先ごとに返信を入力し、それらを比較して、契約を締結できます。
新規 RFQ を準備します
- 調達 > 見積依頼 > すべての見積依頼の順に移動します。
- 新規 をクリックします。 次の購買タイプを使用できます。\[発注書\] (これが既定値です): 製品を購入するという申し出や、または支払いとの引き換えに製品を販売する申し出の受入を確定するドキュメントです。 \[購買要求\]: 購買要求から RFQ を直接作成する場合は、このタイプが自動的に選択されます。 このオプションを手動で選択すると、エラー メッセージが表示されます。 \[購買契約\]: 長期間にわたり特定の数量または金額の製品を購入する契約。 このオプションを選択した場合、購買契約書に適用する日付範囲を選択する必要があります。
- ドキュメント タイトル フィールドに値を入力します。
- 入札タイプ フィールドで、値を入力または選択します。
- スコア方法が入札タイプと関連付けられている場合、このスコア方法が作成する RFQ の規定になります。 後にスコア方法を変更することもできます。
- 入荷日 フィールドに日付を入力します。
- 品目の受け取りを希望する日付を選択します。
- 有効期限日時フィールドで、日時を入力します。
- 仕入先が RFQ に返信する期限を指定します。
- 倉庫フィールドで、値を入力または選択します。 配送先住所が既定の倉庫の住所になります。
- OKをクリックします。
行の追加
自分の RFQ に関する基本情報を指定してから、ベンダーが入札する商品またはサービスを指定します。 この品目が既定の行タイプです。
- 品目番号グループ フィールドで、値を入力または選択します。 USMF を使用しているなら、T0020 を選択できます。
- 数量フィールドに、数値を入力します。
- 行の追加をクリックします。
- 明細行タイプ フィールドで、'カテゴリ' を選択します。 棚卸資産ではない商品またはサービスの RFQ を作成するためにカテゴリの行タイプを使用できます。 次に、調達カテゴリ階層からの商品またはサービスのタイプを選択する必要があります。
- 調達カテゴリ フィールドで、値を入力または選択します。
- 製品名フィールドに値を入力します。
- 数量フィールドに、数値を入力します。
- 単位フィールドで、値を入力または選択します。
仕入先の追加
- 行表示からヘッダー表示に変更するには、ヘッダーをクリックします。
- 仕入先セクションを展開します。
- 仕入先の自動追加をクリックします。 要求された品目の調達カテゴリに基づいて、RFQ に仕入先を自動的に追加できます。 明細行に含まれるカテゴリに対して承認されている仕入先がない場合、仕入先を手動で追加できます。
- 追加をクリックします。
- 仕入先フィールドで、値を入力または選択します。
- 追加をクリックします。
- 仕入先フィールドで、値を入力または選択します。 仕入先を選択すると、ステータスが作成されます。 これは、仕入先情報を RFQ に保存していても、仕入先に RFQ を未送信であることを意味します。 仕入先の状態に関係なく RFQ に仕入先を追加できます。
RFQ を 仕入先に送信
- アクション ウィンドウで、送信 をクリックします。 [見積依頼の送信] ページで、リスト内の仕入先が RFQ を受け取る仕入先であることを確認します。
- 印刷 をクリックします。 このダイアログによって RFQ を印刷することができます。 返信シートの印刷を選択する場合、この内容は、[調達パラメーター] で定義されます。 返信シートの印刷方法を選択するときは、[印刷] ダイアログ を開き、[詳細印刷] オプション をクリックします。 [作成済] または [送信済] のステータスの明細行を含む一つの RFQ が、各仕入先ごとに印刷されます。 キャンセルした明細行、および登録した返信の明細行は印刷されません。
- キャンセルをクリックします。
- OKをクリックします。
- ページを閉じます。
- ページを閉じます。
RFQ 仕訳を表示します
- 調達 > 見積依頼 > 見積依頼のフォローアップ > 見積依頼仕訳の順に移動します。
- プレビュー/印刷をクリックします。
- 元のプレビューをクリックします。
- ページを閉じます。
- ページを閉じます。