特定の製品ライフサイクル状態の製品を除外する
リリース済製品およびリリース済の製品バージョンには、製品ライフサイクルの状態フィールドが含まれます。 このフィールドを使用すると、特にマスター プラン作成の際に含める製品を制御できます。 製品情報管理 > 設定 > 製品ライフサイクルの状態に移動して、必要に応じてライフサイクルの状態を追加、削除、および編集できます。 製品ライフサイクルの各状態について、その状態を持つ製品がマスター プラン中に含まれる必要がある場合は、計画に対して有効オプションをはいに設定します。 このオプションをいいえに設定すると、関連付けられている製品とバリアントは、部品表 (BOM) レベルのすべてのマスター プランと計算から除外されます。
製品ライフサイクルの状態フィールドが空白のままになっているリリースされた製品およびバリアントは、計画に対して有効オプションがはいに設定されている製品ライフサイクルの状態を持つものとして処理されます。 つまり、マスター プラン作成の際に含まれます。
メモ
不要な入力候補を回避するために、計画に対して有効オプションがいいえに設定されている製品ライフサイクル状態に、すべての古いリリース製品とバリアントを関連付けることを強くお勧めします。 この方法は、無駄を省くことができるため、再利用できない製品コンフィギュレーション バリアントを使用する場合に特に重要です。
関連するリソース
製品ライフサイクルの状態の詳細については、製品ライフサイクルの状態の概要を参照してください。
製品ライフサイクルの状態を使用して、製品をマスター プランおよび BOM レベルの計算から製品を除外する手順の詳細については、マスター プランから製品を除外する製品ライフサイクルの状態を作成を参照してください。