有効在庫数の確認

この手順では、特定の品目番号において現物手持在庫を確認する方法を示します。 またこれらは品目に関連する供給情報を取得する方法を表示します。 現物手持在庫とは使用可能である、つまり、購入済、受領済、登録済である手持在庫です。 手持在庫には使用可能な手持在庫が含まれる一方で、注文し、予定されているがまだ入庫されていない、または登録されていない在庫も含まれます。 デモ データ会社 USMF または独自のデータを使用してこの手順の説明を見ることができます。 USMF を使用すると、表示される例の値を使用できます。 通常、これらのタスクを実施するのは、倉庫作業者です。

品目の手持在庫の確認

1. I在庫管理 > 照会およびレポート > 手持在庫 の順に移動します。
2. 品目番号行を選択します。 手持在庫を品目番号で照会するには、手持在庫が設定されているテーブルおよび品目番号が設定されているフィールドの行を選択します。
3. 基準フィールドで、クエリする品目を選択します。 デモ データの会社 USMF を使用する場合は、「M9201」を選択できます。
4. OKをクリックします。
5. アクション ウィンドウで、分析コード をクリックします。 分析コード タブでは、自分の手持在庫をどれだけ詳細に表示するかを設定できます。 引当に関連するデータが必要な場合、高度な倉庫 (WMS) プロセスを使用する品目の在庫分析コードすべてを表示する必要があります。
6. OKをクリックします。
7. アクション ウィンドウで、関連情報をクリックします。 このオプションが表示されない場合、追加のアクション ウィンドウの選択を確認するには、省略記号ボタン (…) をクリックする必要があります。
8. 供給の概要をクリックします。 供給の概要タブには、手持在庫の数量、リード タイム、仕入先情報などの特定の品目における供給情報が表示されます。
9. 手持セクションを展開します。
10. 仕入先セクションを展開します。
11. ページを閉じます。
12. ページを閉じます。

現物手持在庫の確認

1. 倉庫管理 > 照会およびレポート > 現物手持在庫 の順に移動します。
2. 品目番号フィールドに値を入力します。 品目の一覧をフィルタ処理するための [サイト] および[倉庫] フィールドを使用できます。
3. ページを更新します。
4. アクション ウィンドウで、分析コードの表示をクリックします。 分析コード表示タブでは、自分の手持在庫をどれだけ詳細に表示するかを設定できます。
5. OK をクリックします。
6. ページを閉じます。

手持在庫を保管場所ごとに確認する

1. 倉庫管理 > 照会およびレポート > 保管場所ごとの手持在庫 の順に移動します。
2. 倉庫フィールドに値を入力します。 USMF のデモ データ会社を使用すると、「51」を使用できます。
3. ページを更新します。
4. 分析コードの表示をクリックします。
5. OKをクリックします。
6. ページを閉じます。