ISV として Copilot 拡張機能の使用状況テレメトリを取得する
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
---|---|---|
ユーザー向けで、自動的に有効化される | - | 2024 年 10 月 1 日 |
ビジネス バリュー
顧客による Copilot の拡張機能の使用状況に関するテレメトリ データを収集する方法を開発者に提供すると、開発者は拡張機能の採用、成功、安全性を把握できるようになります。 テレメトリを使用すると、開発者はより簡単かつ効果的にこのデータを収集し、タイムリーな調整を行うことができます。
機能の詳細
このリリース サイクルより前は、システム モジュール内のメソッドがテレメトリを計装していた場合、AL からメソッドへの呼び出しは、アプリ発行者のテレメトリ パイプラインにテレメトリ イベントとして送信されませんでした。
この状況は現在変更されています。 システム モジュールからのテレメトリ イベント (Scope == All
の場合) が、呼び出し元のアプリ/拡張機能の app.json マニフェストで定義された Application Insights リソースに送信されます。 この機能は、Copilot システム モジュールにとって特に有益です。
セキュリティ、プライバシー、AI について
Copilot は、エンタープライズ セキュリティ、プライバシー、コンプライアンス、責任ある AI に対する Microsoft の包括的なアプローチに基づいて構築されています。 その理念は、お客様のデータはお客様のものということです。Business Central の顧客データは AI モデルのトレーニングには使用されません。
Dynamics 365 や Power Platform 向けの Copilot のデータ セキュリティとプライバシーについての FAQ をお読みください。
Copilot と AI に関するディスカッションに参加する
Copilot の体験にぜひご参加ください。 Viva Engage の Dynamics 365 Business Central パートナー コミュニティ ネットワーク (旧称 Yammer) でのパートナーのディスカッションに参加して、Business Central での AI の未来を形作ることに力を貸してください。
フィードバック
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