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ジョブ キューのエントリが失敗したときに外部通知を受け取る

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2024 年 10 月 1 日 -

ビジネス バリュー

タスク、レポート、またはバッチ プロセスを完了するには、長い時間がかかる場合があります。 その間のユーザーの生産性を維持するため、企業は多くの場合、バックグラウンドでプロセスを実行する Business Central のジョブ キューを使用します。 何らかの問題が発生して重要なバックグラウンド プロセスが停止したり、何らかの理由でスケジュールされなかったりした場合、問題の通知を受け取ると、迅速に対応して解決できます。

機能の詳細

ジョブ キューの処理に関する問題の通知を受け取るには、まず、アシスト セットアップ ページでジョブ キュー通知の設定支援セットアップ ガイドを実行します。 このガイドを使用して通知をセットアップできます。 「ジョブ キューのバックグラウンド処理に関する問題について通知を受け取る」リリース計画で説明されている手順に従います。

2 番目のステップで次へを選択して、通知の送信方法を指定します。 製品内通知に加え、ビジネス イベントで通知を制御する (プレビュー) トグルをオンにすると、外部ビジネス イベントによる通知の管理を選択することもできます。

アシスト セットアップ ガイドのビジネス イベント トグルを使用した通知の制御を表示

4 番目のステップで次へを選択してガイドを終了すると、ジョブ キュー失敗外部ビジネス イベントが送信されたときに通知を送信する Power Automate フローが設定されます。

通知のための Power Automate フローをセットアップするリンクがあるアシスト セットアップ ガイドの最後のステップを表示

ジョブ キュー通知テンプレートから自動フローを作成するを選択し、ジョブ キュー エントリ ページを開きます。 ジョブ キュー エントリ ページで、自動化Power Automate自動フローの作成を選択し、フローの作成ページを開きます。 フローの作成ページには、Business Central のジョブ キューが失敗した場合に Outlook または Teams で通知するテンプレートが含まれています。

フローの作成ページで、Business Central、Outlook、Teams または任意の組み合わせアプリとの接続を設定します。 フローのパラメーターを設定するには、次へを選択します。または、テンプレートに基づいて作成されたフローをニーズに合うように編集するには、詳細モードで編集するを選択します。

Power Automate フロー デザイナーでテンプレートから作成された自動フローを表示します。

通知設定を適用するには、完了を選択します。