固定資産、プロジェクト、サービスに関するアドホック分析を行う
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、自動的に有効化される | - | 2024 年 12 月 1 日 |
ビジネス バリュー
固定資産、プロジェクト、およびサービス管理からのトランザクションについて、レポート作成とアドホック データ分析を行うことができます。 また、レポートを実行しなくても、データをグループ化、要約、ピボットして、必要な分析情報を取得することもできます。
機能の詳細
2023 年のリリース サイクル 2 では、AL クエリでデータ分析を行う機能を導入しました。 現在の 2024 年リリース サイクル 2 では、固定資産、プロジェクト、サービスのアドホック分析を容易にするように設計されたすぐに使えるクエリがあります。
- 固定資産のクエリは 25.0 でリリースされます
- サービス管理のクエリは、25.1 でリリースされます
最初の例の多くは、関連テーブル (通常は、元帳のコード フィールドを結合できるテーブル) に結合された元帳エントリ テーブル (固定資産元帳エントリやプロジェクト元帳エントリなど) であり、追加のフィールドによって、ユーザーが通常元帳エントリ リスト ページで行う分析シナリオをエンリッチできます。
例: 固定資産のアドホック分析
固定資産アドホック分析クエリは、固定資産元帳エントリのデータを、固定資産、固定資産クラス、固定資産サブクラス、固定資産の場所、減価償却簿テーブルなどのマスター データ テーブルに結合します。 クエリを開くと、固定資産に関するデータを好きな方法で細分化できます。 次の画像は利用可能なオプションを示したものです。