有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
---|---|---|
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - |
![]() |
ビジネス バリュー
Shopify の配送料情報を Business Central に、いっそう正確かつ柔軟にマップします。 G/L 勘定、品目、品目料金などの異なる種類の配送料を選択し、配送業者と配送業者サービスを指定できます。
機能の詳細
[Shopify ショップ カード] ページで利用できる配送料アカウント フィールド加えて、配送料の種類および配送料なしフィールドを Shopify 配送方法ページに追加しています。 これらのフィールドを追加すると、配送料情報をいっそう正確に Shopify から Business Central の販売ドキュメントにマップできます。
[Shopify ショップ カード] ページで定義されている G/L 勘定を引き続き使用できますが、配送料の種類と配送料なしを定義した場合は、それらの値が代わりに使用されます。
Shopify コネクタで次の種類がサポートされるようになりました。
- G/L アカウント
- 品目
- 品目料金
品目料金は、販売ドキュメントのすべての品目に自動的に割り当てられます。
また、Shopify 配送方法ページには、配送業者コードと配送業者サービス コード フィールドもあります。 それらを入力すると、Business Central の販売ドキュメントの対応するフィールドが設定されます。
複数の配送料
Shopify では、たとえば Shopify Admin で注文を編集することで、1 つの注文に複数の配送料を追加できます。Shopify の注文で複数の配送料を受け取ると、Shopify コネクタは最初のものを使用して、ドキュメントのヘッダーにある配送方法コード、配送エージェント コード、配送エージェント サービス コードの各フィールドを初期化します。
その他のケースでは、Shopify は複数の配送料を配送という 1 つの値にマージし、個々の料金を転送しないことに注意してください。
フィードバック
Dynamics 365 Business Central の機能向上のためのアイデア、提案、フィードバックをお寄せください。 フォーラム (https://aka.ms/bcideas) をご利用ください。
追加リソース
販売注文の同期と履行 (ドキュメント)