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Shopify の配送料に対する配送情報を定義する

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 - 2024 年 10 月 1 日

ビジネス バリュー

Shopify の配送料情報を Business Central に、いっそう正確かつ柔軟にマップします。 G/L 勘定、品目、品目料金などの異なる種類の配送料を選択し、配送業者と配送業者サービスを指定できます。

機能の詳細

[Shopify ショップ カード] ページで利用できる配送料アカウント フィールド加えて、配送料の種類および配送料なしフィールドを Shopify 配送方法ページに追加しています。 これらのフィールドを追加すると、配送料情報をいっそう正確に Shopify から Business Central の販売ドキュメントにマップできます。

[Shopify ショップ カード] ページで定義されている G/L 勘定を引き続き使用できますが、配送料の種類配送料なしを定義した場合は、それらの値が代わりに使用されます。

Shopify コネクタで次の種類がサポートされるようになりました。

  • G/L アカウント
  • 品目
  • 品目料金

品目料金は、販売ドキュメントのすべての品目に自動的に割り当てられます。

Shopify 配送方法

また、Shopify 配送方法ページには、配送業者コード配送業者サービス コード フィールドもあります。 それらを入力すると、Business Central の販売ドキュメントの対応するフィールドが設定されます。

Shopify の注文

複数の配送料

Shopify では、たとえば Shopify Admin で注文を編集することで、1 つの注文に複数の配送料を追加できます。Shopify の注文で複数の配送料を受け取ると、Shopify コネクタは最初のものを使用して、ドキュメントのヘッダーにある配送方法コード、配送エージェント コード、配送エージェント サービス コードの各フィールドを初期化します。

その他のケースでは、Shopify は複数の配送料を配送という 1 つの値にマージし、個々の料金を転送しないことに注意してください。

フィードバック

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追加リソース

販売注文の同期と履行 (ドキュメント)