Outlook でメールを作成するときにレコードを共有する
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
---|---|---|
ユーザー向けで、自動的に有効化される | - |
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ビジネス バリュー
チームが適切なレコードを確実に使用できるように、Outlook のメール エクスペリエンス内で最近使用した Copilot for Sales レコードについて直接メンションできるようになりました。 これにより、リッチな埋め込みアダプティブ カードを簡単に見つけて受信者に表示できるようになります。 スラッシュ (/) キーに続けてレコード名を入力すると、CRM レコード名が自動的に補完され、メールに追加されます。
機能の詳細
レコードの共有は既定ではオフになっていますが、CRM 管理者は Outlook、Teams、その他のアプリケーション Microsoft 365 の Copilot for Sales の設定でそれらを有効にできます。
Outlook の既存のスラッシュ (/) サポートを利用して、最近使用された Copilot for Sales CRM レコードを含むダイアログ ボックスを表示できるようになります。 Copilot for Sales を操作すると、それらのレコードが利用可能なもののリストに追加され、Outlook のメール内に表示されてすばやくアクセスできるようになります。 選択すると、詳細なアダプティブ カードに CRM レコード情報が表示され、すばやくアクセスできます。
アダプティブ カードの受信者には、CRM レコードへの CRM アクセス権がある場合にのみ詳細が表示されます。 アダプティブ カードは自動的に更新され、変更された CRM の内容が表示されて、古いデータはカードに表示されません。
この機能は次のもので使用できます。
- Copilot for Sales の製品領域: Microsoft Outlook