次の方法で共有


Outlook でメールを作成するときにレコードを共有する

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、自動的に有効化される - 2025 年 1 月 20 日

ビジネス バリュー

チームが適切なレコードを確実に使用できるように、Outlook のメール エクスペリエンス内で最近使用した Copilot for Sales レコードについて直接メンションできるようになりました。 これにより、リッチな埋め込みアダプティブ カードを簡単に見つけて受信者に表示できるようになります。 スラッシュ (/) キーに続けてレコード名を入力すると、CRM レコード名が自動的に補完され、メールに追加されます。

機能の詳細

レコードの共有は既定ではオフになっていますが、CRM 管理者は Outlook、Teams、その他のアプリケーション Microsoft 365 の Copilot for Sales の設定でそれらを有効にできます。

Outlook の既存のスラッシュ (/) サポートを利用して、最近使用された Copilot for Sales CRM レコードを含むダイアログ ボックスを表示できるようになります。 Copilot for Sales を操作すると、それらのレコードが利用可能なもののリストに追加され、Outlook のメール内に表示されてすばやくアクセスできるようになります。 選択すると、詳細なアダプティブ カードに CRM レコード情報が表示され、すばやくアクセスできます。

アダプティブ カードの受信者には、CRM レコードへの CRM アクセス権がある場合にのみ詳細が表示されます。 アダプティブ カードは自動的に更新され、変更された CRM の内容が表示されて、古いデータはカードに表示されません。

この機能は次のもので使用できます。

  • Copilot for Sales の製品領域: Microsoft Outlook

共有レコードは、AI 分析の概要を含む詳細なアダプティブ カードに展開されます。

メール内でスラッシュ キーを使用して最近使用したレコードを共有します。

フォーム設定内から組織に対して Outlook でのレコードの共有を有効にできます。

追加リソース

Outlook で /mention を使用して CRM レコードを共有する (ドキュメント)