販売注文の属性を使用して価格ルールを定義できる
重要
このリリース計画で説明されている機能の一部は、まだリリースされていません。 提供タイムラインは変更される可能性があり、予定されている機能はリリースされない可能性があります (Microsoft ポリシーを参照)。 詳細: 新機能と予定されている機能
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 1 月 | 2025 年 4 月 |
ビジネス バリュー
注文属性は、注文動作のセグメンテーションと属性ベースの価格設定に影響を与える可能性があります。 これらの属性には、プロモーション キャンペーン ID、注文タイプ、チャネル固有の属性などのオムニチャネル属性が含まれる場合があります。 Dynamics 365 Commerce では、Commerce headquarters、販売時点管理 (POS)、Commerce Runtime (CRT) で、注文の属性値を直接編集および設定できる属性フレームワークが提供されます。 注文属性はヘッダー属性と明細属性に分類され、チャネルにリンクできます。 統一価格決定管理機能を使用すると、オムニチャネルおよびチャネル固有の注文ヘッダーと明細属性を価格属性の一部にすることができます。
機能の詳細
統一価格決定管理機能を使用すると、価格管理者は注文のヘッダーと明細の属性値を使用して、属性ベースの価格設定ルールを定義できます。
価格管理者は次のことができます。
- Commerce のパラメーターで定義されている注文属性を使用して、オムニチャネルの注文属性を定義します。
- チャネル固有の属性を価格属性グループに含めます。
Dynamics 365 Commerce のユーザーがチャネル固有の注文属性を使用して価格ルールを定義できることに加えて、Dynamics 365 Supply Chain Management のユーザーはパラメーターで注文ヘッダーと注文明細の属性グループを定義し、その属性を使用して価格ルールを定義できます。