Web サービス クエリで OData V4 IN 演算子を使用する
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2024 年 4 月 1 日 | 2024 年 4 月 2 日 |
ビジネス バリュー
インテグレーターは、Business Central Web サービスのクエリを実行するときに OData IN 演算子を使用できるようになりました。 これにより、OData クエリが簡単になり、統合の開発が容易になります。
機能の詳細
このリリースより前は、開発者が OData エンドポイントのクエリを実行する場合 (たとえば、API で顧客番号の (短い) リストのクエリを実行する場合) は、$filter=CustomerNo eq '10000' or CustomerNo eq '20000' or CustomerNo eq '30000'
のようなフィルター式を記述する必要がありました。
このリリースでは、OData IN 演算子を使用することで、$filter=CustomerNo IN ('10000','20000','30000')
と書くだけで済みます。
関連項目
OData URI でのフィルター式の使用 (ドキュメント)