定期一般仕訳帳で金額がゼロの明細を許可する

有効対象	パブリックプレビュー	一般提供
ユーザー向けで、自動的に有効化される	2024 年 3 月 1 日	2024 年 4 月 1 日

ビジネスバリュー

定期一般仕訳帳を使用すると、定期的な費用と収益の効率的な配分と割り当てが可能になります。仕訳帳の明細は実行ごとに保存され、転記する前にいつでも変更できます。

このリリースでは、使用する繰り返し方法は固定であるものの、一部の実行で金額行がゼロになる可能性がある、定期一般仕訳帳の管理が容易になりました。

転記の際、Business Central は金額がゼロの明細を無視し、金額の追加または明細の削除をユーザーに求めるのではなく転記しません。明細を削除すると、将来の実行で必要になった場合に、再度追加する必要があります。明細は次回の実行まで仕訳帳に残っていて、必要に応じて金額を更新できます。

これにより、個々の実行で明細を削除する必要がある場合に備えて、必要な明細のリストを維持する必要がなくなり、仕訳帳の管理が容易になります。

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