35 個の選択されたレポートで Excel の新しいレイアウトを使用する
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
---|---|---|
ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2024年3月4日 | 2024年4月2日 |
ビジネス バリュー
ビジネス情報を分析して提示するためのレポートの作成は、どのようなビジネスでも頻繁に行われるタスクです。 Excel レポート レイアウトを使用して、対話的に分析を生成し、学習結果を提示できるようになりました。
機能の詳細
このリリースでは、財務、営業 (顧客)、購買 (仕入先) に関する新しいレポート レイアウトを備えた、8 つの新しい Excel レポートを追加しました。
レポートでは、レポート用の独自の Excel レイアウトを作成するためのオプションとして、レポートが提供されるだけでなく、レポート要求ページからのデータと、レイアウトの翻訳用のデータも提供されます。 レポート内のデータが複数のテーブルから取得されている場合、レポート レイアウトでは複数のワークシートにデータが表示されるので、データの出所が簡単に把握できます。
レポートは柔軟性があり、ニーズに最適な方法で使用できます。
- レポートをそのまま使用して、ビジネスに関する分析情報を取得する。
- ピボット テーブルを使用し、データを細分化して分析する。
- それらをテンプレートとして使用して、同じデータ用に独自の Excel レイアウトを作成する。
[レポート レイアウト] ページからレポート レイアウトの独自のコピーを作成できます。 Excel レポート レイアウトの作成方法の詳細については、「Excel レイアウト レポートの作成」を参照してください。
より多くの機能領域をカバーするため、さらに多くのレイアウトを追加する予定です。 各レポートに対応するデータの例、典型的な使用例、および説明は、ドキュメントに記載される予定です。
注
Excel レポートでは、行数が約 100 万行に制限されています。 レポートに大量のデータが含まれる場合は、レポート リクエスト ページを使用してデータをフィルター処理することをお勧めします。
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