仕入仕訳帳と売上仕訳帳で繰延コードを使用する
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2024年3月1日 | 2024年4月1日 |
ビジネス バリュー
売上仕訳帳と仕入仕訳帳の入力は、繰延が必要なトランザクションのデータ入力に関連付けられる場合があります。 一般仕訳帳を作成しなくても、売上仕訳帳や仕入仕訳帳に繰延コードを指定できるので、データ入力がスムーズになります。
機能の詳細
売上仕訳帳と仕入仕訳帳の明細行に繰延コードを設定できます。これにより、これらの仕訳帳での作業中に繰延トランザクションを転記できるようになります。 繰延は、売上仕訳帳と仕入仕訳帳でも、一般仕訳帳と同様に機能します。 繰延の詳細については、「収益と経費の繰延」を参照してください。
なお、売上仕訳帳と仕入仕訳帳はでソース コードが検証されます。 検証では、繰延を使用する場合、売上と売上仕訳帳、および仕入と仕入仕訳帳のソース コードがそれぞれ同一ではないことが求められます。 同一に設定されている場合は、別のソース コードを使用するテンプレートとバッチを作成することで、この制限を回避できます。
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関連項目
収益と費用を繰り延べる (ドキュメント)