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レポートの言語と地域の設定の新しいデザイン

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Business Central の新機能および変更された機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365、Power Platform、Cloud for Industry のリリース計画」を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2023年9月1日 2023年10月2日

ビジネス バリュー

言語と地域の設定が簡素化されており、特定のレポートごとにニーズに合わせて変更できます。

機能の詳細

Business Central の地域の書式設定機能では、ユーザーに柔軟性を提供する簡素化された言語と地域の設定が導入されます。 この機能は、次のような既存の設計上の欠陥に対処します。

  • 個々のレポートの書式をカスタマイズできない。
  • 顧客/仕入先カードで、レポートの言語と同じ書式の設定がサポートされていない。
  • My 設定でのレポートの言語と書式の依存関係。

これらの設計上の欠陥に対処するため、地域の書式設定機能では次の変更が導入されています。

  • 地域 (書式) 設定は、顧客カードと仕入先カードのページで利用できます。 言語設定はすでに利用できました。
  • 言語書式方の設定はどちらも、レポート要求ページで使用できます。

レポートの出力言語と書式を決定する動作と優先順位は、次のように定義されます (重要度の順)。

  1. 要求ページの言語と書式。
  2. ドキュメントで定義されている言語と書式。 これらは顧客または仕入先の設定から取得されます。
  3. Report AL オブジェクトで定義されている言語と書式。
  4. [My 設定] で定義されている言語と書式。

フィードバック

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関連項目

レポートの実行と印刷 (ドキュメント)