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Dataverse への接続時に特定の仮想テーブルを有効にする

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Business Central の新機能および変更された機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365、Power Platform、Cloud for Industry のリリース計画」を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2023年9月6日 2023年10月2日

ビジネス バリュー

データの重複入力を避けることは、Business Central と Dataverse を統合するうえでの重要な価値提案となります。 仮想テーブルを有効にすると、Business Central と Dataverse の間でより多くのデータを利用できるようになります。これにより、追加のカスタマイズを行うことなく統合が強化されます。

機能の詳細

仮想テーブルを有効にする場合は、Dataverse のつながりを設定するアシスト セットアップ ガイドの仮想テーブルの設定ステップで、仮想テーブルを確認して有効にするを選んでから、適切な仮想テーブルを選択できます。

Dataverse 接続設定ページの [仮想テーブルを確認して有効にする] リンクを示します。

Dataverse で利用可能な仮想テーブル ページを使用して、複数の仮想テーブルを選択します。 有効にするを選択すると、PowerApps Maker Portal でそれらが表示されるようになります。 仮想テーブルの有効化は、有効にするテーブルの数によっては完了するまでに数分かかる場合があるため、バックグラウンドで実行されます。

[Dataverse で利用可能な仮想テーブル] ページを示します。

Business Central の Dataverse 接続設定仮想テーブル利用可能な仮想テーブル ページから仮想テーブルを有効にすることもできます。

この機能を有効にすると、PowerApps Maker Portal で仮想テーブルとして Business Central API を利用できるようになります。

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