Dataverse への接続時に特定の仮想テーブルを有効にする
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2023年9月6日 | 2023年10月2日 |
ビジネス バリュー
データの重複入力を避けることは、Business Central と Dataverse を統合するうえでの重要な価値提案となります。 仮想テーブルを有効にすると、Business Central と Dataverse の間でより多くのデータを利用できるようになります。これにより、追加のカスタマイズを行うことなく統合が強化されます。
機能の詳細
仮想テーブルを有効にする場合は、Dataverse のつながりを設定するアシスト セットアップ ガイドの仮想テーブルの設定ステップで、仮想テーブルを確認して有効にするを選んでから、適切な仮想テーブルを選択できます。
Dataverse で利用可能な仮想テーブル ページを使用して、複数の仮想テーブルを選択します。 有効にするを選択すると、PowerApps Maker Portal でそれらが表示されるようになります。 仮想テーブルの有効化は、有効にするテーブルの数によっては完了するまでに数分かかる場合があるため、バックグラウンドで実行されます。
Business Central の Dataverse 接続設定、仮想テーブル、利用可能な仮想テーブル ページから仮想テーブルを有効にすることもできます。
この機能を有効にすると、PowerApps Maker Portal で仮想テーブルとして Business Central API を利用できるようになります。
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