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複数企業の設定で環境をまたがって財務情報を統合する

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Business Central の新機能および変更された機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365、Power Platform、Cloud for Industry のリリース計画」を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、自動的に有効化される 2023年9月1日 2023年10月2日

ビジネス バリュー

異なる Business Central 環境を保持する企業の財務データをファイルを処理せずに統合できます。

機能の詳細

一部の組織では、複数の事業単位すなわち法人で Business Central を使用しています。 他の組織では、子会社で Business Central を使用し、親組織に報告する必要があります。 また、部門、エンティティ、または子会社が同じ Business Central 環境を使用しない状況もあります。 たとえば、子会社が連結会社と異なる地域にある場合です。

会計士がファイルを処理せずに法人の財務データを統合できるように、事業単位カード ページのデータのインポート クイック タブで事業単位の環境の API エンドポイントを追加できます。 その会社のエンドポイントは、統合設定ページで見つけることができます。 その会社にサインインするように求められます。 サインインすると、統合できる事業単位が追加されています。 さまざまな Business Central 環境間で財務データを統合するためにすべての機能を使用できます。

事業単位カードの新しい [データのインポート] クイック タブ

フィードバック

Dynamics 365 Business Central の機能向上のためのアイデア、提案、フィードバックをお寄せください。 フォーラム (https://aka.ms/bcideas) をご利用ください。

関連項目

API を使用して環境間でデータを自動的に共有する (ドキュメント)